漫才師、今いくよくるよの、今いくよさんは、胃がんのため、 2015年5月28日に亡くなられました。

最後まで漫才師として生きた今いくよさん。

今さんの闘病生活や晩年についてまとめました。

 

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今いくよの経歴プロフィール

今いくよ
画像:https://www.oricon.co.jp/news/2045389/

 

 

名前:今いくよ(本名は里谷正子)

生年月日:1947年12月3日

出生地:京都府京都市

身長:160cm

血液型:A型

出身校:京都明徳高校

所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

 

 

今いくよさんは、高校時代の同級生の今くるよさんとコンビ「今いくよくるよ」を組んでいたことで知られる人です。

 

学校を卒業後、一般の企業で働いていましたが、1970年に退職をして今喜多代に弟子入りをします。

デビュー後、すぐに売れることはなく、下積み期間が長いこと続きましたが、1980年に花王名人劇場へのテレビ出演で漫才がウケたことがきっかけとなってメディアへの露出が多くなっていきます。

 

 

その後1984年には上方漫才大賞、1988年には花王名人大賞を受賞しました。

いくよさんがボケで、くるよさんがツッコミの漫才で、特徴的な体型やファッションなどをお互いにいじるネタが広く知られていますが、40年以上の付き合いのおかげか、普段はとても仲が良いことで有名です。

 

 

後輩芸人の面倒見がとてもいいことでも知られていました。

私生活の面においては、結婚することはありませんでした。

周りの人たちから冗談半分で女芸人は結婚したら面白くなくなるから結婚するなとの忠告を忠実に守りました。

結婚に近づいたこともありましたが、破談になっています。

 

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今いくよのガンの種類

胃がん

 

今いくよの闘病生活

最初に異変を感じたのは2014年9月のことでした。

食べ物を食べてもなかなか消化されることなく、ずっと胃の中に残っているような感覚になることに疑問を感じて、かかりつけの病院でエコー検査をしたところ、お腹のあたりにしこりがあると言われました。

 

 

より詳しく分かる病院で精密検査を受けたところ、進行性の胃がんという診断を受けました。

いくよさんのお父さんやお兄さんも胃癌にかかって亡くなっているので、その落ち込みを想像するに難くありません。

いくよさんは、手術という選択肢を選ばずに抗がん剤治療を受けることを選択しました。

 

 

抗がん剤治療は、吐き気や脱毛などのひどい副作用を伴う場合がよくありますが、いくよさんは必要以上に手が乾燥することがありましたが、それ以外に副作用は現れなかったと言われています。

 

 

治療を続けて、2014年の12月に仕事復帰をしました。

癌が少し小さくはなりましたが、完全に治ってはいない状態での復帰でした。

今まで大好きだったたばこを吸うことをやめて、健康にとても気をつかうようになりました。

舞台上では、今までの彼氏よりがんとの付き合いが長くなると思う、などとキレのあるボケをかまして今までと変わらずに仕事をしていました。

 

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今いくよの晩年

復帰後は2015年5月11日まで数多くの舞台をこなしていましたが、5月20日前後に再び入院をして、相方のくるよさんが付きっきりで看病をしました。

 

亡くなる3日前には、ナースさんから名前を確認されると、「はい、里谷正子です。28歳」とボケて、くるよさんが「ナイスギャグ」と返しましたが、それが二人の最後のやりとりとなりました。

 

 

次の日には、くるよさんの話しかけに応じることができなくなり、危篤状態になりました。

 

そして、5月28日に胃癌のため、入院先の病院で亡くなりました。

67才という若さでした。

 

 

芸人としていくよさんを送り出したいと考えたくるよさんの希望もあって、いくよさんに漫才のときと同様の厚化粧が施されました。

 

 

葬儀と告別式のときには、癌の治療のために絶っていた大好きなたばこやビールなどが棺のなかに納められました。

 

くるよさんは、現在もピンで活動を続けています。

くるよさんとは40年以上の付き合いで、仕事のなかだけの関係ではなく、もしかすると家族以上の深い関係だったことがよく分かります。